『卒業式』と『元服』と。

Titania

2011年03月11日 14:26

今日は、娘の中学校の『卒業式』でした。





こんな日の朝から、

親子喧嘩までしてしまい。。。。。(呆)





でも、

この親子喧嘩から、

今まで、どれだけ、私が娘を振り回してきたのかを、

省みる、

そんなきっかけになりました。















『元服』とは、

昔、

通過儀礼の一つとして、

数えの12~15歳の時の行っていたそうです。















娘の誕生日は、今月。





実は、今年に入って、私は、

ふと、

娘が高校に入学するまでに、

15歳になる前に、

今までの歪みや皺寄せを、

ここで、

取り戻しておかなければいけないと、

そう思い立ちました。





「何を」とか、

「何」という具体的なものは、

全く浮かんではいなかったんです。





でも、

このまま高校生にならせる訳には、

親として出来ない。と。





そのまんまでは、

娘が、娘らしく、

自由に、

生きれなくしてしまうのではないかと、

そう思って。。。。















今朝の親子喧嘩から、

どれだけ、

「受け入れる」ということを、

娘に強要してきたのか?と、

反省しました。





目を掛け、

手を掛け、

でも、

どこか私の都合で、そうしてきていた。





手を掛けるバランスと、

手を離すバランスが、全然出来ていない。





バランスが悪いのだ。















私は、

たぶん、

母には干渉されないで育ってきた。





干渉されなかったのか?

干渉させなかったのか?

ちょっと、ここは、ハッキリとは覚えていない。





でも、

何でも、全て、自分で決めて、

それを決めた後に、

両親には報告していた。





そうするしかなかったのだと、

たぶん、

勝手に、自分で決めて。。。。















娘は、

全て、私に相談する。





よく話す親子として、聞こえは良いが、

本当は、どうなんだろう。。。。





私の意見が反映されやすい娘。





そう育ててしまった、私がいるのだろう。





失敗の少ない人生と、

失敗が在っても、自分で歩む人生。





どう考えても、後者が大事だと思う。















今から、どうやったら、

娘が、自分で歩むという選択を出来てくるのか?





ここも、

私は、ついつい、

「全てを」と思いがち。。。。





ゆっくりでも良いから、

少しずつ、

ちょっとずつ、

親離れ、子離れをしていかなくては。。。。






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