まず家に帰って、家族を愛しましょう!

Titania

2011年04月28日 09:18

今日って月末なのですよね。

ボーとしていると忘れがち。

今日は銀行やら支払いやら、バタバタと回らないとです。(汗)















先日TVで

「マザーテレサ」の言葉が出ていました。





バラエティの番組だったんですけどね。















このタイトルの言葉。





いつも、私が思うのは、

「世界」や「世の中」とは、

実は、

今、自分が居る場所から「外」の場所では無く、

今居る、

この場所、この環境、この家族から、

「世界」は、

広がって、繋がっているのだと。





でも、

誰しも、

つい無意識に、

「世界」を「外」のものとして扱ってしまって、

一番身近な家族や、

毎日の生活を、

疎かにしてしまいやすいのです。















イメージして下さい。





あなたの周りの「世の中」が、

そうだな、

今の日本の核の問題や、震災の被害などが落ち着き、

みんなが次第に穏やかに過ごせるようになったとしよう。

早くそうなることを祈っているのだけれども。。。。

そこで、

あなたが、とっても大切な人と別れたとしよう。

あなたの大事な人が、急に亡くなったとしよう。

あなたの周りの「世の中」は、

とても幸せに進んでいるのに、

あなたは幸せでしょうか?





自分が本当に幸せであれば、

周りに、

優しさと愛情を持って接することが出来るだろう。

花を愛でる心のゆとりが生まれるだろう。

雨であろうと、

お天気であろうと、

朝の訪れに喜べる豊かさも湧くだろう。

乱暴な運転の車を見かけても、

その車の安全を祈れるゆとりと優しさも芽生えるかもしれない。(笑)















でもね、

ボランティアをする若者をTVなどで観かけると、

「若いうちは、こういう経験は必要なのだろうな。」

「凄いな。」

とも、思うのです。





ただ、

私と同じような世代や環境の方々では、

もしかしたら、

前者のような、

まず身近な、今ある家庭に、家族に、

愛を注ぐことが大切なのではないかと、

そう思うのです。















世界の平和も、

環境の安心・安定も、

全て、

私たち一人一人が、

毎日、毎日、

日々の暮らしに「感謝」が出来る、

そんな生き方をすることからが、

一番の早道なのではないだろうか。






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