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2008年04月03日

子育て

お客様とお話した話です。



『子育て』とは?

住む家があって、着る服が程ほどにあって、食べる物にさほど困らずに養育していく事。

と無意識に勘違いしている人たちが多いような気がする。



そんな子育てなら、実の親から養育してもらわなくても良いのではないだろうか。。。?



お客様と話していると、
「そんな事を考えて育ててきていない。」
「どう育てていきたいかなんて考えた事が無い。」
とよく言われる。

自分とパートナーとの間に生まれた子供。
この子供は二人の進化系であり、良いところもよろしくないところも上手い具合に遺伝している。

この良いところや素敵なところを褒め育てながら更に伸ばし、よろしくないところや自分達で反省すべきところは、子供達と一緒になって親子で改善していく。

こんな風に親子揃って子育て親育てしていくと、強制、矯正することなく、押し付けにもならずに、楽しくやっていけると思っている。



これも実際は、私自身も現在進行形でチャレンジしている最中で、えらそうな事を言えるところにはないのだけれど、、、、

でも、同じ親としては、こんなに何にも考えずに育てられてしまう子供達に申し訳ない気がして仕方が無い。。。。



私達大人も、多かれ少なかれ親からの幼少期の傷は持っている。

その中でも面白いのは、
親が親の目線から見た良い子育てや、親の目線から見た子供のための事。
これは実際の子供は望んでいない事が多い。

私もそうなんだけど、子供の頃を振り返るととても愛されて可愛がられて育ててもらったと記憶している。

でも、なぜだか愛情の枯渇を感じて育ってもいる。

これが、子供が欲している愛情と親が注いでいる愛情の方向性や内容のズレから生じる事を気が付いてしまった。

なので最近は、娘に
「ママのやっている事はあなたがして欲しい事とズレてはいない?」
「本当はこんな事して欲しいとか、こう思って欲しいとかはないの?」
と聞いてみている。
娘に聞く事が正しいのかは分からないけど、今からでも改善できるものなら改善したいと思い苦肉の策の状態です。



別の方と話していた時、最近の子供達は可愛そうだという話も聞いてしまった。
親の都合に合わせなければ生きていけない子供。
子供は常に自分の親が大好きで、親を全身全霊で守ろうとしている。
逆に親が真正面から子供達と向き合えずに、ちゃんと怒ったり叱ったり出来ないでいて、そんな親に育てられて、物事の善悪や道理を教えてもらえないでいる子。



本当は子育て論より、今は親育てが最重要なんだとよく聞く。

私に出来る事は、そんな話を聞きながら、常に自分に問いつつ、子供と話し合っていく事だけしかないのかな。。。。

それでも、そんな風に省みる機会を頂いているだけありがたいのかな。