2008年09月15日
歴史の闇
ずーっと書きたかった題材です。。。。
私が自分を癒していく中で、気付かせられた歴史の闇。
私達が学生の時に学んだ歴史とは、
なんて断片的で、
人間のエゴで固められているのかを感じ、
いつか書ければと思っていました。
本当なのか?うそなのか?
そこにフォーカスせずに、
ご自身の心の中で、
もし気になったり、
胸がざわついたら、
それをまた楽しんで頂けると面白いかな?
今日は、まず、魔女の歴史から。。。。。
一番長くなりそうな題材から取り組んでしまったけど、
数回に亘って書くことになると思いますが、
お付き合い下さると嬉しいです。
中世の頃、
魔女と呼ばれ、魔女狩りなどの対象になった女性達のお話。
魔女とは、
本来、植物(ハーブなど)を扱う事が得意としている女性たちのことです。
植物を用いて、病気や怪我などを治したりするという事。
中世以前には魔女と言う観念が無いのに、
なぜその頃から魔女と言う言葉や人を表すような流れが出来たか?
ここにも、歴史的な大きな流れがあるんです。
政治的な流れが。。。。
紀元前から当たり前のように、
私達人間は植物を用いて「心と身体」を整えてきました。
男女が最初から居るように、
出産も当たり前のように行われる。
でも、妊娠があるという事は、
望まない妊娠もあった可能性もある。
よく聞く言葉でも、
「最初に始まった職業は娼婦だった」
と言われるように、望まない妊娠はあっただろうし、
これをどう対処するか?
と言う事も当たり前のように行われていたはず。
実は現在でも存在する植物の中には、堕胎させる事が出来うるものがあります。
現在の漢方でも、
「毒を持って毒を制す」
という言葉通りに、トリカブトが薬草としても使われています。
(特殊な方法で毒を処理してあります)
堕胎させると言う事に使われた植物は、
人間の致死量を超えない程度で使われたり、
もしくは、
子宮の収縮を強烈に強くする事で流れるようにしたり、
という形で行われていたと考えられます。
当然、出産のサポートにも植物は使われます。
子宮の強壮薬や産後の滋養強壮などなど。
このように植物は、
人間の生活にはなくてはならない存在として、
自然の叡智として用いられてきました。
続きはまた。。。。
私が自分を癒していく中で、気付かせられた歴史の闇。
私達が学生の時に学んだ歴史とは、
なんて断片的で、
人間のエゴで固められているのかを感じ、
いつか書ければと思っていました。
本当なのか?うそなのか?
そこにフォーカスせずに、
ご自身の心の中で、
もし気になったり、
胸がざわついたら、
それをまた楽しんで頂けると面白いかな?
今日は、まず、魔女の歴史から。。。。。
一番長くなりそうな題材から取り組んでしまったけど、
数回に亘って書くことになると思いますが、
お付き合い下さると嬉しいです。
中世の頃、
魔女と呼ばれ、魔女狩りなどの対象になった女性達のお話。
魔女とは、
本来、植物(ハーブなど)を扱う事が得意としている女性たちのことです。
植物を用いて、病気や怪我などを治したりするという事。
中世以前には魔女と言う観念が無いのに、
なぜその頃から魔女と言う言葉や人を表すような流れが出来たか?
ここにも、歴史的な大きな流れがあるんです。
政治的な流れが。。。。
紀元前から当たり前のように、
私達人間は植物を用いて「心と身体」を整えてきました。
男女が最初から居るように、
出産も当たり前のように行われる。
でも、妊娠があるという事は、
望まない妊娠もあった可能性もある。
よく聞く言葉でも、
「最初に始まった職業は娼婦だった」
と言われるように、望まない妊娠はあっただろうし、
これをどう対処するか?
と言う事も当たり前のように行われていたはず。
実は現在でも存在する植物の中には、堕胎させる事が出来うるものがあります。
現在の漢方でも、
「毒を持って毒を制す」
という言葉通りに、トリカブトが薬草としても使われています。
(特殊な方法で毒を処理してあります)
堕胎させると言う事に使われた植物は、
人間の致死量を超えない程度で使われたり、
もしくは、
子宮の収縮を強烈に強くする事で流れるようにしたり、
という形で行われていたと考えられます。
当然、出産のサポートにも植物は使われます。
子宮の強壮薬や産後の滋養強壮などなど。
このように植物は、
人間の生活にはなくてはならない存在として、
自然の叡智として用いられてきました。
続きはまた。。。。
Posted by Titania at 18:23│Comments(0)
│歴史の闇
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