2014年06月11日
親の影響・役割。
先日、娘が、久しぶりのパパとのデートだった。
実は、この機会は、
一つは、
父の日が近いからと、
あと一つは、
就職したが仕事が忙しく辛くって、辞めたい気持ちが一杯の娘を、
「どうにか大人の世界の流れやら影響やらを使って、少しでも和らげられないか?」
その相談も兼ねて、
「パパに会って、話して、相談してみてごらん。」
と、
ほぼ強制的に約束させてのことだった。
娘の就職には、
パパは、
これまでで一番と言っても良いくらい父親らしい頑張りをしてくれたんじゃないだろうか。
入社してから分かったことでは、
娘が入社決定してから、
パパは、ある程度の各部署に挨拶をしてくれていたらしかった。
まぁ、パパの仕事柄やらで、
社長やら幹部の方々に声を掛けられることは想定していた娘でも、
そうでは無い先輩からも、
「お父さん、挨拶に来らしたよ。」
と聞いた時には、
かなり驚いたらしい。(私も、それを聞いて驚いたもんね。)
それが、
良い形にもなっていた部分もあったが、
娘にとっては、大きなプレッシャーにもなっていたらしかった。
「あのパパが、そこまでしてくれていたなんて。。。。」
ってね。
パパに会って、
1時間くらい、仕事での色んな話をしたらしかった。(パパからの報告では。)
その後は、二人でお買い物に出掛けて。。。。
パパも、私と同じく、
「どうしても辛かったり、無理だったら、最終的には辞めても良いよ。」
と言ったらしい。
ま、それ以外でも、
「何かやりたいことが決まってから、、、、」
とかのついでは付けたらしいがね。(パパ曰く。)
が、
娘にとっては、どうも、このパパとの会話が、大きな影響があったのかな?
と感じるのです。
娘が小学校に上がる前に離婚して、
それから、最低でも月に一回は会っていたけど、
でも、
元々、パパも、家庭的な家庭に育っていないことや、
純粋過ぎて、あんまり大人じゃないところやら、
一般的な「パパらしさ」が、元々ないタイプ。(ま、私も母親らしくは無いだろう。)
そんな環境で、
そんな両親のもとで、
たぶん、普通の育ち方では無かっただろう娘。
私たちも、良い親としてやれていた自信は無い。
だけど、何だろうねぇ。
今回の就職からの、この娘の悩み。
私たちは、二人とも、話を合わせもしていなかったのに、
「本当に辛かったら、辞めても良いよ。」
と言ってあげられたことは、
娘にとって、
『安心』やら、『自己肯定』に、繋がったのではないだろうか?
パパも、言っていたが、
「色々と話したことと、
『本当に辛かったら辞めても良いよ。』とパパが言ってくれたことで、
少し気が楽になった。。。。」
って、
娘は言っていたらしい。
そして、
この日を境に、なんとなく、、、、ホント、ちょっとなんだけど、
娘の空気が変わったんだよね。
昨日も、仕事に行くのは辛そうだったし、
帰ってきてからも、疲れてはいたんだけど、何かが違ってて。
今朝も、少しはイライラしていたけど、でも、何かが違ってて。。。。
子供は、
やっぱり、親の期待に応えようと、どうしたって頑張っちゃうんだろうな。
そして、それが、
その子にとっての苦しみや辛さになることも多くあって。。。。
やっぱり、
無条件に、
『そのまんまでいいよ。』
と言ってあげられることは、とっても大事なんだと、
親として、ホント、それを感じました。
だって、
頑張っていることを、見ているのも、知っているのも、
私たち親だもんね。
『十分に、頑張って、努力しているのは知っているよ。だから、本当に「もう無理だ。」って思ったら、
それ以上頑張らなくったって良いんだよ。
身体を壊してまで、心を閉じてまで、頑張らなくたって良いんだよ。』
とは、
今回、私たちは、娘に言ってあげられた。
でも、
本当は、これが一番なんだと気が付いた。
『ママたちは、
あなたが、
「生まれてきてよかった!」
と思えるように生きてくれることが、一番嬉しいんだからね。』
これを、
今度、娘にちゃんと伝えよう。
実は、この機会は、
一つは、
父の日が近いからと、
あと一つは、
就職したが仕事が忙しく辛くって、辞めたい気持ちが一杯の娘を、
「どうにか大人の世界の流れやら影響やらを使って、少しでも和らげられないか?」
その相談も兼ねて、
「パパに会って、話して、相談してみてごらん。」
と、
ほぼ強制的に約束させてのことだった。
娘の就職には、
パパは、
これまでで一番と言っても良いくらい父親らしい頑張りをしてくれたんじゃないだろうか。
入社してから分かったことでは、
娘が入社決定してから、
パパは、ある程度の各部署に挨拶をしてくれていたらしかった。
まぁ、パパの仕事柄やらで、
社長やら幹部の方々に声を掛けられることは想定していた娘でも、
そうでは無い先輩からも、
「お父さん、挨拶に来らしたよ。」
と聞いた時には、
かなり驚いたらしい。(私も、それを聞いて驚いたもんね。)
それが、
良い形にもなっていた部分もあったが、
娘にとっては、大きなプレッシャーにもなっていたらしかった。
「あのパパが、そこまでしてくれていたなんて。。。。」
ってね。
パパに会って、
1時間くらい、仕事での色んな話をしたらしかった。(パパからの報告では。)
その後は、二人でお買い物に出掛けて。。。。
パパも、私と同じく、
「どうしても辛かったり、無理だったら、最終的には辞めても良いよ。」
と言ったらしい。
ま、それ以外でも、
「何かやりたいことが決まってから、、、、」
とかのついでは付けたらしいがね。(パパ曰く。)
が、
娘にとっては、どうも、このパパとの会話が、大きな影響があったのかな?
と感じるのです。
娘が小学校に上がる前に離婚して、
それから、最低でも月に一回は会っていたけど、
でも、
元々、パパも、家庭的な家庭に育っていないことや、
純粋過ぎて、あんまり大人じゃないところやら、
一般的な「パパらしさ」が、元々ないタイプ。(ま、私も母親らしくは無いだろう。)
そんな環境で、
そんな両親のもとで、
たぶん、普通の育ち方では無かっただろう娘。
私たちも、良い親としてやれていた自信は無い。
だけど、何だろうねぇ。
今回の就職からの、この娘の悩み。
私たちは、二人とも、話を合わせもしていなかったのに、
「本当に辛かったら、辞めても良いよ。」
と言ってあげられたことは、
娘にとって、
『安心』やら、『自己肯定』に、繋がったのではないだろうか?
パパも、言っていたが、
「色々と話したことと、
『本当に辛かったら辞めても良いよ。』とパパが言ってくれたことで、
少し気が楽になった。。。。」
って、
娘は言っていたらしい。
そして、
この日を境に、なんとなく、、、、ホント、ちょっとなんだけど、
娘の空気が変わったんだよね。
昨日も、仕事に行くのは辛そうだったし、
帰ってきてからも、疲れてはいたんだけど、何かが違ってて。
今朝も、少しはイライラしていたけど、でも、何かが違ってて。。。。
子供は、
やっぱり、親の期待に応えようと、どうしたって頑張っちゃうんだろうな。
そして、それが、
その子にとっての苦しみや辛さになることも多くあって。。。。
やっぱり、
無条件に、
『そのまんまでいいよ。』
と言ってあげられることは、とっても大事なんだと、
親として、ホント、それを感じました。
だって、
頑張っていることを、見ているのも、知っているのも、
私たち親だもんね。
『十分に、頑張って、努力しているのは知っているよ。だから、本当に「もう無理だ。」って思ったら、
それ以上頑張らなくったって良いんだよ。
身体を壊してまで、心を閉じてまで、頑張らなくたって良いんだよ。』
とは、
今回、私たちは、娘に言ってあげられた。
でも、
本当は、これが一番なんだと気が付いた。
『ママたちは、
あなたが、
「生まれてきてよかった!」
と思えるように生きてくれることが、一番嬉しいんだからね。』
これを、
今度、娘にちゃんと伝えよう。
Posted by Titania at 11:10│Comments(0)
│子育て・親育て
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