2011年01月27日
「ママに嫌われたくない!」
娘に言われた言葉です。
先日、娘が、自分の中のジレンマを抑えきれずに、
泣きながら言った言葉でした。
うちは、現在思春期で、
反抗期になっていいのに、
反抗期になっていません。
思春期は、
親の言うことを聞かないくらいの、
そんな反抗期になった方が良いのです。
それが、自我の確立の段階です。
親のクローンに育てる気が無ければ、
そうある事を、
反抗期を、
親は望んだ方が良いのです。
娘は、
幼い頃から、私の顔を窺う子だった。
でも、
悪い意味で言われる事も無く、
どちらかと言うと、
良いほうに言われることが多かった。
でも、私は引っ掛かっていた。
「ママが怒らないように!」
では無く、
「ママが喜ぶように!」
であっても、、、、
これは、
彼女の主軸が、
自分では無く、母親の私にフォーカスしているから。
「ママが大好き!」
嬉しい言葉だけれど、
執着しすぎていることは、危険だと感じていた。
今年に入って、
私は、娘に、何かある度に、
「自分で決めなさい!」
を、今までとはニュアンスを変えて言っている。
今までは、
「まず、自分はどうしたいのか?それを決めなさい。」
と促し、
結局は、私が許可を出して、決定となっていた。
それを、
今年からは、
「ママの許可を求めないで、自分で決めなさい。
あなたが決めたことに、ママは許可は出さないけれど、受け入れるから。」
と、
内容を変えたのだった。
予想はしていた。
娘の中でジレンマが起きるだろうと。。。。
そこで、たぶん、
爆発するだろうと。。。。
良い爆発だったとおもう。
まぁ、まだ、何度か爆発しないと、
彼女の中での調和は掴めないだろう。
色んなことを話した。
自分が、とっても嫌な子なんだと、
そう言い出した。
二重人格だと。。。。
例に出して話すには、
リアルな話でないと、それは説得力はない。
母である私の、
ずるくて汚い私の話。
意地悪で残忍な私の話。
色々な私自身の奥に潜むダークな部分。
そんな話を、正直に話した。
そんな私でも、
それでも、
こんなに自由に、
こんなに自然に、
こんなに豊かに、
こんなに穏やかに、
優しい気持ちで暮らせている理由を、
全て話した。
「あなたが思っている、あなたのどんなに汚い部分を見ても、
ママは、絶対に揺れないし、嫌いにもならない。」
そんな話をした。
「ただ、ママの苦手な事は、
自分の弱さや、自分のずるさを、
無い事にして、棚に上げて過ごしている人だけは、
どうしても受け入れられないことがある。
本当に意地悪な人でも、
その人が、そのことを自分で受け入れていて、素直であれば、
ママは楽しく一緒に過ごせるし、意外と好きにもなれるんだよ。」
と、
大人でも難しいだろうことだけど、そのことを話した。
「人に嫌われたくない!」
この思いで、苦しんで生きている人が、
本当に沢山居る。
ほとんどの人たちが、そうだろう。
でも、
「素」の、
「そのまま」の自分であった方が、
実は、
沢山の人と分かち合い仲良くなれるのだ。
やってみていないから、
やったことがないから、
怖くて出来ないだけ。
やってみて、
そう感じている私が言うのだから、
試してみる価値はあると思う。。。。のだけど、
どうでしょうか?
あなたは、あなたのままで良いのです。
意地悪でも、汚くても、ずるくても、
それさえ、
自分で棚に上げずに、キチンと受け入れていれば、
本当は、
「そのまんま」でいいんです。
「そのまま」のあなたを、まず受け入れてみませんか?
先日、娘が、自分の中のジレンマを抑えきれずに、
泣きながら言った言葉でした。
うちは、現在思春期で、
反抗期になっていいのに、
反抗期になっていません。
思春期は、
親の言うことを聞かないくらいの、
そんな反抗期になった方が良いのです。
それが、自我の確立の段階です。
親のクローンに育てる気が無ければ、
そうある事を、
反抗期を、
親は望んだ方が良いのです。
娘は、
幼い頃から、私の顔を窺う子だった。
でも、
悪い意味で言われる事も無く、
どちらかと言うと、
良いほうに言われることが多かった。
でも、私は引っ掛かっていた。
「ママが怒らないように!」
では無く、
「ママが喜ぶように!」
であっても、、、、
これは、
彼女の主軸が、
自分では無く、母親の私にフォーカスしているから。
「ママが大好き!」
嬉しい言葉だけれど、
執着しすぎていることは、危険だと感じていた。
今年に入って、
私は、娘に、何かある度に、
「自分で決めなさい!」
を、今までとはニュアンスを変えて言っている。
今までは、
「まず、自分はどうしたいのか?それを決めなさい。」
と促し、
結局は、私が許可を出して、決定となっていた。
それを、
今年からは、
「ママの許可を求めないで、自分で決めなさい。
あなたが決めたことに、ママは許可は出さないけれど、受け入れるから。」
と、
内容を変えたのだった。
予想はしていた。
娘の中でジレンマが起きるだろうと。。。。
そこで、たぶん、
爆発するだろうと。。。。
良い爆発だったとおもう。
まぁ、まだ、何度か爆発しないと、
彼女の中での調和は掴めないだろう。
色んなことを話した。
自分が、とっても嫌な子なんだと、
そう言い出した。
二重人格だと。。。。
例に出して話すには、
リアルな話でないと、それは説得力はない。
母である私の、
ずるくて汚い私の話。
意地悪で残忍な私の話。
色々な私自身の奥に潜むダークな部分。
そんな話を、正直に話した。
そんな私でも、
それでも、
こんなに自由に、
こんなに自然に、
こんなに豊かに、
こんなに穏やかに、
優しい気持ちで暮らせている理由を、
全て話した。
「あなたが思っている、あなたのどんなに汚い部分を見ても、
ママは、絶対に揺れないし、嫌いにもならない。」
そんな話をした。
「ただ、ママの苦手な事は、
自分の弱さや、自分のずるさを、
無い事にして、棚に上げて過ごしている人だけは、
どうしても受け入れられないことがある。
本当に意地悪な人でも、
その人が、そのことを自分で受け入れていて、素直であれば、
ママは楽しく一緒に過ごせるし、意外と好きにもなれるんだよ。」
と、
大人でも難しいだろうことだけど、そのことを話した。
「人に嫌われたくない!」
この思いで、苦しんで生きている人が、
本当に沢山居る。
ほとんどの人たちが、そうだろう。
でも、
「素」の、
「そのまま」の自分であった方が、
実は、
沢山の人と分かち合い仲良くなれるのだ。
やってみていないから、
やったことがないから、
怖くて出来ないだけ。
やってみて、
そう感じている私が言うのだから、
試してみる価値はあると思う。。。。のだけど、
どうでしょうか?
あなたは、あなたのままで良いのです。
意地悪でも、汚くても、ずるくても、
それさえ、
自分で棚に上げずに、キチンと受け入れていれば、
本当は、
「そのまんま」でいいんです。
「そのまま」のあなたを、まず受け入れてみませんか?
Posted by Titania at 09:33│Comments(2)
│子育て・親育て
この記事へのコメント
娘さんの気持ちがよくわかります。
私もそうですから。
でも、今この時期に娘さんときちんと向き合って話が出来たのは、良かったと思いますよー。
私はそういう事もなく大人になってしまった。
「自分がどうしたいか」より「嫌われたくない」「調和したい」みたいな気持ちが先にある、から自分を無くしているんだと思う…
「自分軸」になってないんですね。
今からでも遅くないと思いたいです。
Titaniaさんがお母さんで娘さんは恵まれています。
普通、親は子供(それこそうちの子に限って)をそこまで深く温かい目で見つめてないと思うから。
自分の子供を一人の人間として扱ってもらってる。
これは幸せな事だと思います。
これから!ですね。
そのままの自分を自分で受け入れていきたいです!
私もそうですから。
でも、今この時期に娘さんときちんと向き合って話が出来たのは、良かったと思いますよー。
私はそういう事もなく大人になってしまった。
「自分がどうしたいか」より「嫌われたくない」「調和したい」みたいな気持ちが先にある、から自分を無くしているんだと思う…
「自分軸」になってないんですね。
今からでも遅くないと思いたいです。
Titaniaさんがお母さんで娘さんは恵まれています。
普通、親は子供(それこそうちの子に限って)をそこまで深く温かい目で見つめてないと思うから。
自分の子供を一人の人間として扱ってもらってる。
これは幸せな事だと思います。
これから!ですね。
そのままの自分を自分で受け入れていきたいです!
Posted by ピー at 2011年01月27日 10:19
♪ピーさん
そうなんですねぇ。
でも、本当に、そうある方が、世の中には多いのだと思いますよ。
そして、今からでも、当然、十分間に合います。
遅いなんて事は、いくつになっても無いのですから。
そうなんですねぇ。
でも、本当に、そうある方が、世の中には多いのだと思いますよ。
そして、今からでも、当然、十分間に合います。
遅いなんて事は、いくつになっても無いのですから。
Posted by Titania
at 2011年01月28日 10:00

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