Titania

何だか、この言葉が湧いてきて、

「友達以上、恋人未満。。。」

とか、思い浮かんだ。





若い頃は、そんな響きも心地良かったりしたよねぇ。（笑）















これは、

私の思考のこと。





今年に入って、

色々と、また理解が進み、

もっと、さらに分かってくると、

自分が、どれだけ「まだまだ」なのかということが、

更に分かってくる。





これは、仕事として、

スピリチュアルを用いて人の人生に携わらせて頂いているという、

この生業において、、、、なのですがね。















「人」として未熟であることは、

なぜか、

分かっているし、受け入れも出来る。

現実的な年齢での経験が、実際の生活には大きく影響があることも、

当然分かっているから、

だから、

ある程度明確であるからなのだろうか？





でも、昔は、この年齢から見られる感じも、嫌だったりもしていたなぁ。

何だか、

「若いから、未熟なんだよ。」

と、

レッテルを張られていた気がしていたんだよね。





今となっては、

「そりゃー、実際の年月を超えることは出来ないんだもん。」

と、分かっているんだけど、

若いときって、無謀と言うか、無知というか、、、、

ま、誰しも、そんな時期がありますよねぇ。















でも、

スピリチュアルを生業として、この目に見えない能力においては、

未熟であるかもしれないことを認めることは、

まだ、実は、とても辛い。





なぜなら、

お金を頂いているからこその、その責任としても、無責任ではいられないと、

そう思うし、

「私でなくても良いのではないのか？」

という、

そんな思いも浮かんでもくる。





こうなると、

この仕事を辞めたくなるくらいに、自信を失ってくるのだ。





でも、逆に、

こんな風に、自分のレベルを客観視できるということが、

そもそも、成長している証ともいえる。





なぜなら、

先ほどの話と同じで、

周りが見えていない人ほど、

自分のレベルが量れずに、分からずに、

「出来ている」と錯覚するから。





だから、

自分の能力が、

「さほどではない」

と、

理解できると言うことは、

知識も、見解も、

益々深まってきていると言える訳なんだけどね。















でも、そうなると、

自己否定が始まってきて、

『人間』として、いけていないんではないか？

とまで、

下がってしまう。





で、そのまんまでは苦しいから、

今度は、

どうにか学びを急いで？学びを進めて、

『人間』の上を行こうと、目指そうと、し始める。





変なもんだよ。















私たちは、

『人間』であって、

それ以上でも、それ以下でも無い。





ただただ、同じ『人間』。





以下であるのなら、

まだ肉体を持たない、ネガティブな存在か、、、、。

以上であれば、

肉体を持たない神聖なスピリチュアルなスピリットか、、、、。





でも、どうあがいても、

今は、肉体を持つ、

どう見ても『人間』なのだ。















他の人を見て、

「それぞれの段階での『ご縁』の中で、

良いも悪いも無く、

それぞれに、その段階での意味が在って、出会って、繋がっているのだから、

どんなヒーラーや占い師やセラピストが居ても、

それはそれで意味もあり、

それで良いのだ。」

と、

そんな色々な人たちの仕事のスタンスを受け入れて、

理解も出来るようになって、

分かってきているのに、

なぜに、

自分となると、この理解が難しいのか。。。。















もっと、

心の奥底から、自己信頼が出来るようになりたい！

安心・安定できる自分で在りたい！





そう、切に願う。