2011年12月07日
『自由』の勘違い。
昨日の続きのような内容です。
世の中は、
最近、
『自由』を求めて、
『自由』を素敵なものだと、
そう表現しているように感じます。
確かに、現実、
私自身も、
両親の時代よりも、
『自由』な時代に生まれて、生きているんだと、
そう感じています。
だって、昔なら、
離婚さえも、
どんなに苦しくったって、辛くったって、世間体を考えて、
自分自身も、家族側からも、
出来ない環境だったでしょうし、
出来ちゃった婚も、
私が生まれる頃は、まだ、隠したりする時代だったろうし、
今では、どうにかすると、
結婚される方の半分くらいは、もしかしたら、そうなのかも?とか思うくらい、
良く話を聞きますよね。
でも、
間違ってはいけないことが、一つあると、思っています。
それは、
『自由』には、
「責任」が、必ず伴うってこと。
「責任」の伴わない『自由』は、
ただの「ワガママ」というもの。
どうも、そこが欠けたまま、
『自由』という評価だけが上がっているように、
そう感じてしまいます。
私は、
たまたま、父が『自由』を好む人で、
父を間近で見ながら、
その父に似た、『自由』を好む私は、
父の「責任」の持ち方に、いささか疑問を持って育ちました。
それは、
男性と、女性との、目線の違いかもしれませんが、
でも、
父は『自由』に生きようとしているけれど、
母に対しての「責任」は、欠けている気がしていたのです。
だから、
母から見れば、身勝手でワガママな人と映ってしまう。
そんな環境の中で、
私は、
『自由』に生きるために、
周りの人たちに対して、迷惑を掛けないように、
「責任」を伴った行動を行うことで、
『自由』を勝ち取ってきたような、そんな印象を自分自身に持っています。
そして、その上で、
周りの人たちに、
そのように「自己責任」を持ちながら、接して来ても、
必ず、
誰かのサポートによって、
私の生活は成り立っていたのだと、
そこにも、
お陰さまであるという、感謝を感じれるように、
最近はなっています。
世の中は、
今、
「好きなことをして生きよう!!!」
とか、
「嫌なことはしなくて良いんだよ。。。」
的な、
表現が増えている気がします。
それは、間違ってはいませんが、
短絡的に、
都合の良いところ取りだして、受け取っては、
これは間違いだと、そう思うのです。
『自由』になって良いのです。
でも、
全ての事柄に「自己責任」が伴うことも、シッカリと理解していくこと、
そして、
私たちは一人では生きていないし、生きられないのですから、
家族や、周りの人たちに対して、
「責任」の在る言動を行うこと、
これを必ず意識して、
欠けること無く、
『自由』に生きれば、良いのだと思うのです。
ここを疎かにして、
『自由』に生きることは、
ただの「ワガママ」なのだと、
それを理解すること。
ここを忘れてはいけないんじゃないかって、、、、ね。
世の中は、
最近、
『自由』を求めて、
『自由』を素敵なものだと、
そう表現しているように感じます。
確かに、現実、
私自身も、
両親の時代よりも、
『自由』な時代に生まれて、生きているんだと、
そう感じています。
だって、昔なら、
離婚さえも、
どんなに苦しくったって、辛くったって、世間体を考えて、
自分自身も、家族側からも、
出来ない環境だったでしょうし、
出来ちゃった婚も、
私が生まれる頃は、まだ、隠したりする時代だったろうし、
今では、どうにかすると、
結婚される方の半分くらいは、もしかしたら、そうなのかも?とか思うくらい、
良く話を聞きますよね。
でも、
間違ってはいけないことが、一つあると、思っています。
それは、
『自由』には、
「責任」が、必ず伴うってこと。
「責任」の伴わない『自由』は、
ただの「ワガママ」というもの。
どうも、そこが欠けたまま、
『自由』という評価だけが上がっているように、
そう感じてしまいます。
私は、
たまたま、父が『自由』を好む人で、
父を間近で見ながら、
その父に似た、『自由』を好む私は、
父の「責任」の持ち方に、いささか疑問を持って育ちました。
それは、
男性と、女性との、目線の違いかもしれませんが、
でも、
父は『自由』に生きようとしているけれど、
母に対しての「責任」は、欠けている気がしていたのです。
だから、
母から見れば、身勝手でワガママな人と映ってしまう。
そんな環境の中で、
私は、
『自由』に生きるために、
周りの人たちに対して、迷惑を掛けないように、
「責任」を伴った行動を行うことで、
『自由』を勝ち取ってきたような、そんな印象を自分自身に持っています。
そして、その上で、
周りの人たちに、
そのように「自己責任」を持ちながら、接して来ても、
必ず、
誰かのサポートによって、
私の生活は成り立っていたのだと、
そこにも、
お陰さまであるという、感謝を感じれるように、
最近はなっています。
世の中は、
今、
「好きなことをして生きよう!!!」
とか、
「嫌なことはしなくて良いんだよ。。。」
的な、
表現が増えている気がします。
それは、間違ってはいませんが、
短絡的に、
都合の良いところ取りだして、受け取っては、
これは間違いだと、そう思うのです。
『自由』になって良いのです。
でも、
全ての事柄に「自己責任」が伴うことも、シッカリと理解していくこと、
そして、
私たちは一人では生きていないし、生きられないのですから、
家族や、周りの人たちに対して、
「責任」の在る言動を行うこと、
これを必ず意識して、
欠けること無く、
『自由』に生きれば、良いのだと思うのです。
ここを疎かにして、
『自由』に生きることは、
ただの「ワガママ」なのだと、
それを理解すること。
ここを忘れてはいけないんじゃないかって、、、、ね。
Posted by Titania at 09:04│Comments(0)
│スピリチュアルなお話。。。
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