2010年03月07日

『そのまんま』を受け入れる

久々に、この「小林正観さん」の記事にコメントを頂いて、

自分でも見直してみた。





まぁ、怖いもの見たさで、

この記事だけのPV数を見てみたら、

4000近くも、、、、、

それも、未だ継続更新中。。。。





あの記事の話しを、

私にしてくれた方にも感謝だし、

もう、「小林正観さん」にも、更に、感謝になってきている。(笑)















『そのまんま』





これを、

自分にも、

家族にも、

他人にも、

全ての人に対して、受け入れていくこと。。。。





こんなに難しいことは無いもんです。





関係の薄い、少ない他人に対しては、

ある程度は簡単なのです。

でも、関わりのある人には、

良い意味でも、

悪い意味でも、

何かしらの執着がある。





好きな人には、好きなりに。。。

苦手な人にも、、、、苦手なりにね。。。。





そして、家族に対してになると、更に厄介。

だって、

甘えも、期待も、執着も、

当たり前のように、この思いがあって、

それを、何の疑問も持たずに、当たり前としているから。。。





「親なのに、なんで?」

「同じ家庭に育って、なんで???」

「私の子供なのに、なんで???」

こんな感じで、

みなさん、思っていることって無いですか?





そして、自分。。。。

これが一番の難題であり、難しいもの。





自分に対しては、

色々とあり過ぎて、もうお手上げ。















そんなこんなを、

いつも、色々と考えると、

「私って、優しさが足りないな。。。。」

とか、

「どんだけ我がままなんだろう?」

とか、思ってしまう。。。。





私の周りには、

特に家族やダーリンは、

『そのまんま』の私を、完璧に受け入れてくれている。

まぁ、たまに母にはやられていますが、それも本質的なことでは無くてだし。。。。





でも、私は、、、、、

出来ていないんですよねぇ。。。。















ここを、その部分を、

それでも、

随分と出来るようにはなってきて、

ふと、考えるのが、

相手の『そのまんま』を受け入れると、

表向きには、

「坦々として見えないのか?」

とか、

「冷たい人に見えてしまうんではないか?」

とか、

思ったりもした。





なぜか?





現実に、

「受け入れている」と言うニュアンスの言葉を使っている方を見て、

『心』の無さを感じたり、

『愛情』を全く感じなかったりした経験があるから。。。。

だから、

表上、表面上、

同じ言動をすることになる怖さや、不安を、

感じずにはいられなかったり、

「同じ」と思われるんではないか?と言うエゴが生まれたりしてしまう。。。。





これも、

自分の「あるがまま」や『そのまんま』を

受け入れ切れていない、

自分の表れだよねぇ。。。。。





でも、実のところ、

表向き、「冷たい坦々とした人」と同じ言動をしていても、

まったく、

心の動きが、全然違うのである。





紆余曲折あって、

その中で、

相手を尊重して、

相手に委ねて、

相手に愛を送っている状態。





ここに至るのって、ほんと大変。。。。





そして、

それを理解し、感じてくれる人も、

ほんと、少ない。。。。。





だから、まだまだ、

言動も、心も、

行ったり来たり、を繰り返してしまう。。。。















私も、たまに、自分で書いたとはいえ、

この「小林正観さん」の記事を見直して、

そして、

初心に帰って、省みる事が必要だと感じた。





なので、

たまに、この記事にコメントを頂く事って、

私にとっては、ありがたいタイミングになっている。





みなさんにも、感謝だな。









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Posted by Titania at 08:00│Comments(4)日々のつれづれ
この記事へのコメント
わかります~。自分との関係によって変わってきますよね。
私は以前より意識している分マシになったものの、
家族に対してはなかなかそのままを受けいるのが難しいと感じていました。つい自分の考える枠外だと理解不能~~!!
と爆発することも・・・。(汗)
落ち着けば、大事なこととして伝えるべきことなのか、
個性として見てても良い部分なのか・・と考える余裕が出てきますけどね。
今日は久しぶりにぎゃあ~~!!と文句?を言ってしまいました。
中1の娘はどうも自分がイメージしたことと、現実に起こったことがたまにまざって記憶されるようで、人を振り回すんですよ。
本人はウソのつもりはないんだろうけど、
勘違いが激しいため、よく私ともめます。(学校ではもめ事にならないように気をつけているため大丈夫なようで,
天然の面白い子と言われているようですが ・・)
私があ、またか・・と思える余裕がないんですよね・・・。
他人にならちょっと考える距離感があってできることも
身内には難しいですねー。
Posted by ちりちり at 2010年03月07日 10:04
「そのまんま」を受け入れる、簡単みたいでむずかしい…私がそう考えてしまうんでしょうね。
関係の薄い人には出来そうだけど、身内には特に。
2月から母が具合悪く、調子が良くないんです。それがです!
おととい甥がうちにお泊まりした時、寝る前に母に「ばあちゃんは、最近笑顔が出ないねー、きついんでしょー」と言ったようで…母は「胸にグサーッときた…いかんねー余裕がないけん。今物を言うときつくなるけん、しばらく○○ちゃんが気がついた事言ってやって」だそうです。
昨日は母もよほど気になったのか夜に甥に「ばあちゃんいかんねー、ごめんね。もう少し待っててね。」と電話してました。いつのまにかこんな気遣いが出来るようになったのか?
甥は家族をそのまんま受け取ってるんだなぁーとしみじみ思います。
Posted by ピー at 2010年03月07日 10:43
♪ちりさん
娘さん、中1なんですねぇ。
私も、娘には色々と、
教えなければいけないのか?そのままで良いのか?を、よく悩みます。
でも、親が言っても、甘えから学んでくれないところも多いにあるでしょう。
なので、社会の中で学ぶしかない部分もあるのかな?とも考えたりします。
私も、そうだった気もするし。。。。
ほんと身内は難しいですよねぇ。
でも、だからこそ、家族としてご一緒して、
このことを受け入れれるように、「今世で学び切る!」って決めているテーマを持ってきてもらっているのでしょうしね。
ある意味、ありがたい存在なのでしょうね。
Posted by TitaniaTitania at 2010年03月08日 09:12
♪ピーさん
子供は、ほんと素晴らしいですよね。
でも、その純粋さがゆえに、この時代の社会や家族の中で傷付いて、そして、歪んでしまっている。。。。
だから、今の、その純粋さを、そのまま育ててあげて下さいね。
私も、母に対しての言葉掛けは、いつも娘に学びますよ。
余裕がある時は、娘に相談したり。。。
お互いに、学びを沢山もらえる環境がありますね。
頑張りましょう!
Posted by TitaniaTitania at 2010年03月08日 09:15
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