2011年02月01日
『枠』
まずはご報告。
娘の高校受験。
無事、第一希望の高校に合格しましたー!!!
私立なのですが、
娘の一番行きたい高校。
後は、私が頑張って行くだけです。(笑)
応援、ありがとうございました!!!
さて、本題です。
その人それぞれの価値観の中で、
『枠』を持っているか、どうか?
という話です。
娘の高校受験でも、
この『枠』が、大きな影響をもたらしていました。
年末、
もう、どこを希望して受験をするのか?を、
決定しなければいけない三者面談の1週間前、
私は、娘に、
「公立だ、私立だ、授業料だ、何だかんだ、まったく無しにして、
どこでも良いよ!
って言ったら、
本当は、どこに行きたい?」
と、聞きました。
娘は、
「ママ、それは、諦めで言っているの?それとも、本当に自由にして良いから言ったの?」
と言いました。
「自由にして良いよ!って意味だよ。
何も考えずに、好きなところを選んで良いから、選んでごらん。」
と、話し、
慌てて、娘も、気持ちを切り替えて選びなおしました。
そして、
今回の高校を選びました。
でも、その選んだ直後は、
実家の母からは、
「公立を受けないなんて、おかしい!」
と言われたり、
「お金はどうするの?」
と、心配からとはいえ、言われたり、と、
選択の『枠』を作られそうになりながら、
私が母に、
説明したり、説得したりして、どうにか自由に選ぶ事をさせてあげられました。
そう、
私のときには、
無意識の刷り込みで、
「お金が無いから公立にしか行けない!」
と思い込んでいたのです。
私には、
高校受験でも大学受験でも、無意識に、
選択に『枠』があったのでした。
私は、それでも、
今思えば、その『枠』は問題は無かった。
でも、娘にも、
その『枠』を与えたいのか?与えなければいけないのか?
私の答えは、NO!でした。
もっと自由に選ぶ事で、
自己責任を、もっと持って、
自分の人生を、自分自身で、もっと自由に生きて欲しかったから。
私たちは、
日常でも、色々な事ででも、
何かしらの条件を考えて、
何かを選びますよね。
その条件が、沢山あると、
得にくくなったり、大変になったりする。
それによって、
苦しんだり、
でも、
努力したり、
まぁ、何があっても学びはありますけれどね。
他にも、例えて言うなら、
毎月の生活費で、
「この金額の中で生活する」
と、
決めて生活するタイプと、
「いくらと決めないで、そのまま生活する」
というタイプと、
大きく2パターンあるそうです。
ちなみに、
私は、後者です。
使うときは、使うけど、
使わないときには、本当に使わない。
でも、
お金があるから、
余裕があるから、
そう出来るのでは無いのですよ。
ただ、そういう生き方しかしてきていないだけ。
なので、
月末に、えらく余裕な月もあれば、
足りなくって困っちゃう月もある。
ただ、それだけなのです。
だから、
予定も立たないし、
立てても、
その通りにしないし、
現在の継続中の家計簿も、
予測や計画には、まったく役に立ちません。(泣)
まぁ、家計簿は、
客観的に自分を見るということには、役に立っているので、
継続できるのもありますけどね。
この2つのパターンは、
そのまま「生き方」に反映されているらしい。
前者からは、
後者は、
突拍子も無く、破天荒に見えるらしい。
逆に、
後者からは、
前者は、
不自由で、大変そうに見えたりね。
どっちが良いとかは、
まったく無いのですけど、
でも、
両方が、時と場合によって、柔軟に使い分けれたら、
それが一番良いですよね。
『枠』があるから、
安心・安全を得ていることもある。
『枠』が無いから、
自由で柔軟であったりもする。
あなたは、どちらで生きていますか?
娘の高校受験。
無事、第一希望の高校に合格しましたー!!!
私立なのですが、
娘の一番行きたい高校。
後は、私が頑張って行くだけです。(笑)
応援、ありがとうございました!!!
さて、本題です。
その人それぞれの価値観の中で、
『枠』を持っているか、どうか?
という話です。
娘の高校受験でも、
この『枠』が、大きな影響をもたらしていました。
年末、
もう、どこを希望して受験をするのか?を、
決定しなければいけない三者面談の1週間前、
私は、娘に、
「公立だ、私立だ、授業料だ、何だかんだ、まったく無しにして、
どこでも良いよ!
って言ったら、
本当は、どこに行きたい?」
と、聞きました。
娘は、
「ママ、それは、諦めで言っているの?それとも、本当に自由にして良いから言ったの?」
と言いました。
「自由にして良いよ!って意味だよ。
何も考えずに、好きなところを選んで良いから、選んでごらん。」
と、話し、
慌てて、娘も、気持ちを切り替えて選びなおしました。
そして、
今回の高校を選びました。
でも、その選んだ直後は、
実家の母からは、
「公立を受けないなんて、おかしい!」
と言われたり、
「お金はどうするの?」
と、心配からとはいえ、言われたり、と、
選択の『枠』を作られそうになりながら、
私が母に、
説明したり、説得したりして、どうにか自由に選ぶ事をさせてあげられました。
そう、
私のときには、
無意識の刷り込みで、
「お金が無いから公立にしか行けない!」
と思い込んでいたのです。
私には、
高校受験でも大学受験でも、無意識に、
選択に『枠』があったのでした。
私は、それでも、
今思えば、その『枠』は問題は無かった。
でも、娘にも、
その『枠』を与えたいのか?与えなければいけないのか?
私の答えは、NO!でした。
もっと自由に選ぶ事で、
自己責任を、もっと持って、
自分の人生を、自分自身で、もっと自由に生きて欲しかったから。
私たちは、
日常でも、色々な事ででも、
何かしらの条件を考えて、
何かを選びますよね。
その条件が、沢山あると、
得にくくなったり、大変になったりする。
それによって、
苦しんだり、
でも、
努力したり、
まぁ、何があっても学びはありますけれどね。
他にも、例えて言うなら、
毎月の生活費で、
「この金額の中で生活する」
と、
決めて生活するタイプと、
「いくらと決めないで、そのまま生活する」
というタイプと、
大きく2パターンあるそうです。
ちなみに、
私は、後者です。
使うときは、使うけど、
使わないときには、本当に使わない。
でも、
お金があるから、
余裕があるから、
そう出来るのでは無いのですよ。
ただ、そういう生き方しかしてきていないだけ。
なので、
月末に、えらく余裕な月もあれば、
足りなくって困っちゃう月もある。
ただ、それだけなのです。
だから、
予定も立たないし、
立てても、
その通りにしないし、
現在の継続中の家計簿も、
予測や計画には、まったく役に立ちません。(泣)
まぁ、家計簿は、
客観的に自分を見るということには、役に立っているので、
継続できるのもありますけどね。
この2つのパターンは、
そのまま「生き方」に反映されているらしい。
前者からは、
後者は、
突拍子も無く、破天荒に見えるらしい。
逆に、
後者からは、
前者は、
不自由で、大変そうに見えたりね。
どっちが良いとかは、
まったく無いのですけど、
でも、
両方が、時と場合によって、柔軟に使い分けれたら、
それが一番良いですよね。
『枠』があるから、
安心・安全を得ていることもある。
『枠』が無いから、
自由で柔軟であったりもする。
あなたは、どちらで生きていますか?
Posted by Titania at 09:46│Comments(6)
│日々のつれづれ
この記事へのコメント
娘さんの受験合格おめでとうございます!!
一足早く「春」が来ましたねー。
娘さんも、これから卒業、入学(高校はまた新しい友達が出来たり、環境も変わりますね)ワクワクされているんではないですか?
私は何も考えずに私立の推薦でした。
3歳違いの姉もそうだったんで、今考えると親は大変だったと思います。(私達には心配をかける様子もなく)父の給料だけだったし…よく育ててくれたと。
母は幼い頃に父を亡くし長女という事もあり、若い頃から苦労しているんです。
やっぱり親には感謝ですね。
今思うのは、もっと勉強しておけば良かった、と言う事。自分はこれくらいと「枠」を作っていたんですね。
時間は戻らないけど、これからも学びですね。
一足早く「春」が来ましたねー。
娘さんも、これから卒業、入学(高校はまた新しい友達が出来たり、環境も変わりますね)ワクワクされているんではないですか?
私は何も考えずに私立の推薦でした。
3歳違いの姉もそうだったんで、今考えると親は大変だったと思います。(私達には心配をかける様子もなく)父の給料だけだったし…よく育ててくれたと。
母は幼い頃に父を亡くし長女という事もあり、若い頃から苦労しているんです。
やっぱり親には感謝ですね。
今思うのは、もっと勉強しておけば良かった、と言う事。自分はこれくらいと「枠」を作っていたんですね。
時間は戻らないけど、これからも学びですね。
Posted by ピー at 2011年02月01日 14:15
♪ピーさん
ありがとうございます!!!
でも、ピーさんのご両親、凄いですねぇ。
何も考えずに私立、、、、。
私にはまったく無かった選択肢でしたから。
学校の勉強は、確かに、もっとしておけば、、、、とか思いましたけど、
今、思うのは、いつからでも好きな学びは始められて、好きなだけ、好きな分野を掘り下げられるのは、大人になった特権のように思いますよ。
ありがとうございます!!!
でも、ピーさんのご両親、凄いですねぇ。
何も考えずに私立、、、、。
私にはまったく無かった選択肢でしたから。
学校の勉強は、確かに、もっとしておけば、、、、とか思いましたけど、
今、思うのは、いつからでも好きな学びは始められて、好きなだけ、好きな分野を掘り下げられるのは、大人になった特権のように思いますよ。
Posted by Titania
at 2011年02月02日 09:02

お嬢さんの受験合格、おめでとうございます。
高校生活か~。楽しんでください!
学ぶことの大人の特権、そのとおりだなぁと気づかされました。
このところ何度も、大学を卒業できない夢を見て、今度はもっとちゃんと勉強しようとか授業にちゃんと出席しようとか焦っていて、目が覚めても「あー、何かしなきゃいけないことしてないのかなー」と悶々としています。
大人だからできる学び方というのは完全に盲点でした。
やろうと思えば今でもできるのですね。
安心して(?)がんばります。
でも、何かわからないんですけどね…なんだろう?
高校生活か~。楽しんでください!
学ぶことの大人の特権、そのとおりだなぁと気づかされました。
このところ何度も、大学を卒業できない夢を見て、今度はもっとちゃんと勉強しようとか授業にちゃんと出席しようとか焦っていて、目が覚めても「あー、何かしなきゃいけないことしてないのかなー」と悶々としています。
大人だからできる学び方というのは完全に盲点でした。
やろうと思えば今でもできるのですね。
安心して(?)がんばります。
でも、何かわからないんですけどね…なんだろう?
Posted by そらまめ at 2011年02月02日 09:28
合格、おめでとう!良かったね〜♪行きたい学校に行かせて貰える環境にきっと感謝してるはずだよ!これからが益々楽しみだね〜☆
Posted by くみっき〜 at 2011年02月02日 12:32
♪そらまめさん
お祝い、ありがとうございます!!!
大人の学びの特権。
これって大きいですよね。
学校だったら、嫌いな科目も嫌々勉強しないといけない。
でも、自分で学ぶなら、図書館ででも色々なところから資料を見つけて掘り下げられる。
私は、歴史が好きではなかったんですけど、
アロマテラピーとスピリチュアルの歴史はとっても好きで、
大人になってから、好きなだけ掘り下げて、今では歴史が好きになっています。
変なもんですよね。(笑)
お祝い、ありがとうございます!!!
大人の学びの特権。
これって大きいですよね。
学校だったら、嫌いな科目も嫌々勉強しないといけない。
でも、自分で学ぶなら、図書館ででも色々なところから資料を見つけて掘り下げられる。
私は、歴史が好きではなかったんですけど、
アロマテラピーとスピリチュアルの歴史はとっても好きで、
大人になってから、好きなだけ掘り下げて、今では歴史が好きになっています。
変なもんですよね。(笑)
Posted by Titania
at 2011年02月04日 11:39

♪くみっき~
ありがとう!!!
娘は、本来の自分のレベルよりも上の高校を選んだから、
今からが大変だと、意識はしているみたいですよ。
頑張ってくれると良いんだけどねぇ。
また、高校生の親の先輩として、色々と教えてねぇ。
ありがとう!!!
娘は、本来の自分のレベルよりも上の高校を選んだから、
今からが大変だと、意識はしているみたいですよ。
頑張ってくれると良いんだけどねぇ。
また、高校生の親の先輩として、色々と教えてねぇ。
Posted by Titania
at 2011年02月04日 11:42

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