2008年12月06日

荒地の魔女?

荒地の魔女?


インナーチャイルド、3人目です。





荒地のイメージで伝えたかったんだけど、

「ハウルの動く城」



「荒地の魔女」

しか浮かばず、画像まで、これにしてしもうた。。。。。。





ハウルの事はしばし忘れて頂いて、ではでは参りますよ。。。。。










いつものように、扉を開けるところから。。。。。





扉を開けると、そこは、

薄暗く、荒れた何も無い土地。





そこに、

ザンバラ頭で、とってもとっても目の大きい、4,5歳の女の子。

洋服も汚れて、ところどころ破けていたり、靴も履かずに裸足で居る。

爪にも土が入り込んで、手も肌も汚れて荒れている。





話しかけるけど、怒っている様子で

「忙しいんだから、邪魔しないで!」

と言いつつ、

で、何をしているかというと、

背丈ほどの棒っ切れを持って、その荒れた土地に線を引いている。

それも、誰も居ない、何もない場所で、

一人で黙々と、怒りながら、でも一生懸命に。。。。





私はどうしても、この子を、ここから別の、温かい場所に連れて行きたくなって、説得した。





連れて行ったのは、まず温泉。

冷え切ってしまっている身体を、しっかりと温めて、

泡ブクブクで髪の毛や身体を綺麗に洗ってあげた。

身体が温まってくると、その子の頬はほんのりとピンク色になって、とっても可愛い。

目元も、少し気持が緩んだのか、柔らしい表情になってきた。





その後、

髪を少し切って、綺麗にしてあげて、爪も切ってあげた。

可愛らしい、ナチュラル系のお洋服を着せてあげると、恥ずかしそう。。。。

「とっても似合ってて可愛いよ!」

と言うと、テレながら、でも嬉しそう。





そこから、手を繋いで、いつもの

「お花畑」に一緒に行った。

そこで一緒に、お花で遊んだり、妖精さん達と遊んだりして、

ニコニコと笑顔が出だし、明るい表情になった。










彼女も、私のところに連れて帰ってきた。

私の身体の一部に、インナーチャイルドの子供達は入ってくれる。





今からの私の人生を、彼女と一緒に過ごしていくという事。





それは、

一人で頑張って、他を寄せ付けずに、一心不乱に頑張る事ではなく、

やりたい事があれば、それを

楽しみながら、みんなで一緒にやっていく事。





一人で、黙々と頑張る事も、時には必要だろう。。。。

でも、常に一人で頑張っても、それには結果が出にくいし、大きく事を成すことは難しい。

一人より二人、二人より沢山の人達と協力する事で、楽しみながら、語らいながら、

素敵な事を達成していく。





そんな事を、私の心に決めさせてくれた。



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Posted by Titania at 10:08│Comments(0)インナーチャイルド
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