2017年09月07日

そのまんまじゃダメだと思ったきっかけって。(追記あり)

ふと、先日思い出したこと。





私は一人っ子だから、誰かと比べられる経験は少ない。

だけど、自己肯定は低かった。

何でかは、ホント不思議だけど、

でも、誰もが自分の人生のシナリオの中に、自分を傷付けるシナリオを入れているようだから、

私も同じく、だったのだろう。

ただ、それが、私にとって必要な内容で、であったり、私に必要なテーマで、であったり。





で、先日気が付いたこと。

それは、

私の父方の叔母たちから、可愛がられていたと思いきや、

どうも嫉妬されていたのだと、そう理解した。

叔母たちは、

まぁ、気の強い長女と、美しい双子と、3人なのだが、

特に、双子が12歳の時に私は生まれていて、

私の母が、私を産んですぐに病気で入院したことで、私は祖母に数ヶ月育てられている。

12歳の双子のもとに、突然、姪っ子という名の可愛い赤ん坊が来て、

ましてや、自分たちの母親は、その赤ん坊にべったりと添い寝までする。





(これは、長女である叔母から聞いた話です。)

ウチの両親は出来ちゃった婚で、さらに母が父よりも10歳年上です。

そんな状況での、

私を産むことを反対した(結婚を反対ってことです。)祖母は、

私が祖母に預けられた時に、私に添い寝までして育てたことに、

長女である叔母はとても驚いたそう。





ちなみに、父は長男で、「優しいお兄ちゃん」だったそう。





そりゃー、特に双子にとっては、

私は、可愛いけど、厄介な存在だったよねぇ。





でね、、、、私、幼いころに、

「お鼻が団子鼻だけん、鼻高くなれ~!高くなれ~!ってしてあげるね。」

と、いつも、叔母たちに

「鼻、高くなれ~!高くなれ~!」

ってしてもらっていました。

その時の私は、

自分は叔母たちに可愛がられているって思っていました。





現実、、、、?

いや、今の私の鼻は、、、、普通にスッとした可愛げのあるお鼻です。





叔母たちのお陰なのか???

いやーーーー、、、、

そのお陰よりも、違うことを私に刷り込んじゃっているよねぇ。

「私は鼻が団子っ鼻で可愛くない。」

ってねぇ。





いやー、子供な素直ですからねえ。

そのまんま受け取りますよ~!





いつの間にやら、私は、自分の容姿に自信が無くなっていました。

現実では、それなりに褒められたりするのに、、、です。

それでも、私は、

「鼻が、、、」「あそこが、、、」「ここが、、、」

と、完璧では無い容姿だからダメなんだと、否定し続けていました。





そんなことを、ふと思い出した?私は、

現在、

「私って、結構イケてるよねぇ~!」

と自己肯定が増しております。

幼いころの、この自己否定を払拭したから見えたお話、なのでしょうねぇ。笑








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