2012年01月17日

本当に取られているのか?

「聖なる予言」の勉強を、もう何年も続けています。





うちでも、

グループでのワークショップとして、

サポートもさせてもらっています。





「出来上がっている」訳ではない私が、

サポートをさせて頂いているので、

当然、

日々、私自身も、

考え、悩み、学び、実践する、を

繰り返しています。















昨日、母から電話がありました。





去年の年末から、ちょっと気が付いていたこと。





それは、

母との電話の時に、

まず、

出だしから、私はイライラしてしまう。

言い出し始めから、話の内容まで、

気を使われているようでありながら、

結局は、

母が、私にさせたいという内容を了承させられてしまうという流れ。





そして、

その電話を切った瞬間、

私は、必ず、

娘にあったっている。。。。

ほんと、

切った瞬間に、娘の何か文句を言ったり、何かを怒ったり、、、、。





母から、ごっそりと取られたエネルギーを、

今度は、私が、

娘から、ごっそりと奪うように、、、、。

最悪な循環だ。





「やらかしているな。。。。」

と去年気が付いた。





でも、

瞬間的にやってしまうから、まだ止めるすべさえ浮かばない。





でも、止めないといけない。

もう、止めよう。















それで、

昨日の夜、色々と考えてみた。





私は、母に、

加害者にさせられるのが、とっても怖いのだ。





まぁ、逆から言えば、

加害者にさせられるという、被害者意識とも言えるんだろう。





母を不幸にしているのが、私や父であると、

そう言われている気が、

もう、子供の頃からしているのだ。





だから、

どうしたら、母に責められないでいられるか?

そればかりで生きてきた気がする。





たぶん、

娘としての責任を通り越しているかもしれない。





そして、

本当に、私は、母からエネルギーを取られているのか?

これも、考え直してみた。





私が勝手に、恐怖心から、

エネルギーを取られているように感じて、

エネルギーを流出させているだけでは無いのか?





母のコントロールドラマに、

勝手に私が参加しているのかもしれない。





無意識の私が、

瞬間的に、

その立ち位置を選んで、

昔取られていたからなのか?

今も、取られてしまうんだ!と、

思い込んでいるのかもしれない。





母に責め込まずに、

このコントロールドラマの癖から脱出できるのか?





いや、脱出しないと、

娘に、私は、またやらかしてしまう。

これは、もう止めたいのだ。















母たちの年齢になると、

もう、生き方を変える気は無いらしい。





これは、

母と話していて、そんな言葉を言われたので、

誰しも、とは言えないのだろうけど。





だから、

母は、こんな生き方しかしてきていないのだから、

だから、

私が合わせる、受け入れるしか、無い、

と言われているような、そんな話だった。





コントロールドラマを名指して、母に伝えることを、

何度かやってみたことがある。





その時に、

愛を持って、愛のエネルギーを注げたのかは、自信が無いのだけれど、

全く効果は感じれなかった。





その後も、

何度も、同じような話ででも、

同じような流れになる。





客観的に見ていくと、

分かっていることは、

本当に母が欲しいものは、

私からではなく、

父からの愛情と、安心と、安定なのだということ。

だから、

私がどう頑張ったって、私の努力は報われないのだと、

そう感じてしまった。





母も、寂しいのだと、

それは理解できる。





でも、

母の言動は全てが無意識で、

その中で、

母自身が寂しいから、私の娘にも、同じような思いをもたらそうと、

無意識に、

娘に、私からの愛情は無いような、そんな表現をして、

娘を不安から恐怖へと突き落とすのだ。





娘は、もう、

そんな母の毒気で何度もやられてしまって、

実家に泊まりたくない!

と言い出すほどなのだ。















これは、母が悪い!という簡単な内容では無く、

完全な家系の因縁なのである。





だから、

まずは、私が理解して、

私自身も、もう既に刷り込まれている部分を変えなければいけない話だし、

娘と二人で、

母のコントロールドラマに参加しない方法を、

もう実践的にやって行かなければいけない、

そんな時期に来ているのだ。





でなければ、

また、

私から娘へ、

娘から、また更に、、、、と、

家系の因縁として繋いでしまう。





繋がない!

と決めて、

実践していくしかない。






















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Posted by Titania at 09:00│Comments(0)インナーチャイルド
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